漢方体験

４０歳　女性

プロラクチン血症と排卵障害で３年前から不妊治療をしていましたが、昨年の春に自然妊娠はほぼ絶望的なので体外受精を勧められました。
体外受精については検討していましたが、とにかく金額の負担が大きいことがネックで、どうせやるのなら一回でなんとかしたいという思いがあり、女性雑誌の不妊特集で漢方についての記事を読み、こういうやり方もあるのか、と思い広告に載っていた杉山先生にお話を伺いました。

先生の漢方による不妊相談は血液の状態やそもそも私の持つ妊娠力を上げていくために色々な指示をしてくださります。
漢方だけではなく、食生活や就寝時間、運動法まで私ができそうな内容を組み立ててくださいましたのでありがたかったのですが、こんなことが必要なのか、というのが最初の頃は今ひとつピンときていなかったと思います。が、１周間に１〜２回しか無かったお通じが気がつけば１日２回位スッキリと出たり、顎下の酷い吹き出物がいきなり消えたり、明らかに体の中に良い何かが起こっているのを毎日のように実感し、おまけに相談していた夫の精子の数がもともと平均値の半分以下だった状態から平均値を大幅に上回る値にまで増えていたことが検査でわかり、これはもう自然妊娠できてしまうのでは？という思いも頭をよぎったのですが、年齢も年齢ですので予定通り４ヶ月漢方を飲んでから体外受精を行い、その時に陽性反応が出ました。
今月が臨月となり、先生からは無事に出産してから書いてと言われていましたが、なんとなく今日書きたい！という思いから一足先に書いています。
漢方との出会いがかけがいのない子どもとの出会いに繋がるようあと少し、頑張りたいと思います。
先生、ありがとうございます。

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